何度となく
読み返している…
「イカの哲学」
著者 波多野一郎氏
在野の哲学者
明治時代 京都府 綾部に近代的な
製糸工場を作り「グンゼ」の基礎を
つくられた 波多野鶴吉氏の孫
太平洋戦争 勃発し学徒兵として召集
航空隊に配属
神風特攻隊員
生き残った戦友とともにシベリア…
強制労働 4年間 その後 帰国
アメリカ留学
学費の為に 漁港で
水揚げされたイカを箱詰めにして
冷凍にする…
一日に何万匹もの イカ と対面
そんな 日々から導き出されていった
「イカの哲学」
強靭な精神力と明るく前向きな性格
そして ユーモアたっぷりな
波多野一郎氏の
「イカの実存を」知る事が
平和を実現する為の現実的な実践…
1965年に書かれた大切なメッセージを
大切にしていきたいと
強く心に 思います
是非 皆さんも
イカと対面してみて下さい…
yoshie miura